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こちらでは、安城エリアで裏側矯正に対応しているクリニックの一覧や裏側矯正の種類、メリット・デメリットについてまとめました。
当サイトで紹介している安城の歯科医院から、裏側矯正に対応しているクリニックを一部紹介します。
クリニック名 | 問い合せ番号 | 料金 |
---|---|---|
深津歯科医院 | 0566-41-0079 | 93万5,000円~ |
いぬづか矯正歯科 | 0566-96-1088 | 要診察 |
後藤達也矯正歯科 | 0566-73-0311 | 110万円~(インコグニト) |
大見歯科医院 | 0566-74-4180 | 要診察 |
祥南歯科医院 | 0566-74-4118 | 要診察 |
かじデンタルクリニック | 0566-75-1180 | 要診察 |
加藤歯科医院 | 0120-80-8677 | 要診察 |
矯正歯科ブルーノ | 0563-65-3353 | 要診察 |
※2018年10月時点
裏側矯正(舌側矯正)とは歯の裏側に装置を着けて、周りの人に気付かれずに進められる矯正治療です。歯を見せて笑っても矯正装置が見えないので、営業や接客業といった人と接する仕事をしている人や、「他人に矯正しているのを知られたくない」人に向いています。
裏側矯正にはさまざまな種類があります。こちらでは、裏側矯正のいろいろな装置についてまとめています。
矯正治療の代表的な装置といえば、カーツ7ht。矯正装置はやや大きめですが、噛み合わせが深すぎる症例や、複雑に歯を動かす必要のある症例などの、重度の矯正治療が可能です。
最小限の力で歯を移動させられるので、痛みが少ない装置です。ワイヤーとブラケットの摩擦が少ない「セルフライゲーション」という機能を持ったブラケットを採用していて、症例によっては従来の矯正治療よりもスムーズに歯を動かせます。
また、ブラケットの厚みが非常に薄いので、着けていても違和感を感じにくいメリットもあります。
ブラケットを薄くして、発音が不明瞭にならないよう工夫された装置です。特に、前歯部分のブラケットを薄く設計で、舌の動きを制限しないような工夫を凝らしています。
装置が薄くて丸みを帯びているので、従来の裏側矯正よりも歯磨きしやすいのが特徴です。そのため、ずっと着けていても歯磨きがしやすく、虫歯になりにくいメリットがあります。
裏側矯正ではワイヤーを複雑に曲げる必要があり、屈曲のさせ方次第で治療がスムーズに進むかどうか違いが出てくることがあります。アリアスは、複雑にワイヤーを曲げる必要のない「ストレートワイヤー法」を採用。歯科医の腕次第で治療に差が出ることが少ないです。
1.3mmと小ぶりにつくられているので、従来の裏側矯正の問題となっていた違和感や話しにくさが大幅に軽減されています。ワイヤーとブラケットの摩擦を抑えた設計になっているため、歯がスムーズに動くのが特徴。基本的に、歯列が軽度のケースで適応されます。
ドイツのアデンタ社が開発した裏側矯正の装置。ワイヤーとブラケットの摩擦を抑えるセルフライゲーションブラケットを使っているため、可能な限り痛みが少なく、治療期間の短い矯正が可能なのが特徴です。
表側矯正だと、話している時や笑った時に矯正装置が見えてしまいます。一方で、裏側矯正は歯の裏に装置を付けるので、他人からは矯正装置が見えずらいです。仕事柄、人と接することが多い人には裏側矯正が向いています。
表に矯正装置を付けた場合、装着した部分がうまく磨けず虫歯になりやすい問題があります。しかし、歯の裏側は表側と比べるとエナメル質が厚く、静菌作用のある唾液に触れやすい部位なので、虫歯になりにくいのです。それでも歯磨きを怠るのは禁物。矯正装置の周辺は食べかすが溜まりやすいので、矯正治療中は普段よりも丁寧に歯を磨くことが大切です。
いわゆる出っ歯の人は、前歯を舌で押す癖があります。口を閉じてリラックスしている状態だと、舌は「タンスポット」と呼ばれる位置に収まっているもの。しかし、出っ歯になってしまう人の多くは、リラックした状態でも舌がタンスポットから飛び出して上の歯に当たり、前歯を押し出してしまうのです。
この癖が治らないと、いくら矯正をしても後戻りするリスクが高まります。裏側矯正では、歯の裏側に装置がついているので、自然と舌をタンスポットに戻し、歯列だけでなく舌の癖まで矯正できるのです。
歯の裏側に装置を付けると、装置が舌に当たりやすいため違和感を覚えることがあります。従来はこの感覚に慣れるのに1~2週間ほどかかりましたが、今では薄く小さい装置も出ているので、2~3日程度で違和感を覚えなくなるともいわれています。
舌を歯の裏側に当てて発音をする「さ行」「た行」「ら行」の言葉が発音しにくくなります。また、ものを食べづらくなるのもデメリット。慣れていないと硬いものをうまく噛めなかったり、頬の内側を噛んでしまったりすることもあります。装着してからは1~2カ月で慣れるので、矯正中は口腔内の装置を意識して発音や食事をするようにしましょう。
表側矯正と比べると、一般的に裏側矯正はおよそ1.5倍の費用がかかるといわれています。歯の裏側は複雑な形をしているので、一人ひとりに合った矯正装置をつくる必要があるからです。また、見えにくい歯の裏側に装着するためには高度な技術が必要なので、歯科医師の技術面で費用が高くなります。
矯正治療は「自由診療」なので、クリニック側が治療内容と料金を自由に決められます。だからこそ、クリニック選びが矯正治療を成功させるカギです。矯正治療を受ける際には事前に口腔内を診てもらい、明細や追加料金の有無などをしっかり確認しておきましょう。何よりも、患者さん本人が納得したうえで矯正治療を始めるのが大事です。
でも「矯正ってどのくらいかかるの?」との費用面は気になるところ。明瞭に料金設定されているクリニックや、口腔内を見てきちんとした見積もりを出してくれるクリニックを選ぶのがコツです。料金がハッキリしているクリニックは、「治療計画をしっかり立てている」という目安にもなりますね。
▼マウスピース矯正の料金目安で3選!
矯正歯科in安城▼
「矯正歯科 安城」google検索結果30位以内を対象に、ワイヤー治療対応している、且つ、目立たないワイヤー矯正【裏側・ホワイトワイヤーの使用可・ホワイト(セラミック)ブラケットの使用可、等】が可能な歯科医院を調査。その中から、費用(検査料・1回分あたりの調整料・装置代)が安い上位3クリニックをピックアップしました(小児矯正は除く)。
※調査実施日:2022/10/26
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